組合概要
経営理念
- 生産者が丹精込めて作った 「花・球根」を
消費者に届ける架け橋になります - 「花・球根」で笑顔の輪を広げます
- 「花・球根」で豊かな生活と文化の創造、
地域貢献を目指します
会社概要
組合名称 | 富山県花卉球根農業協同組合 (とやまけんかききゅうこんのうぎょうきょうどうくみあい) |
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所在地 |
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設 立 | 昭和23年12月6日 |
役 員 | 理事7名 監事3名 |
組合員数 | 71名 令和5年5月現在 |
職 員 | 14名 |
出資金 | 211,950千円 |
事業内容 | 組合員の生産する花き球根、切花、花壇苗及び鉢物の運搬、加工、貯蔵、又は販売 |
年間売上高 | 834,399千円(令和4年度) |
事業内容
1. 生産指導事業 | 組合員へ営農指導、球根検査、原種球の手配、栽培の相談等 |
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2. 購買事業 | 組合員へ生産資材及び肥料・農薬等の斡旋 |
3. 委託販売事業 | 球根の集荷業務および国内の種苗会社及び切花促成地へ販売 |
4. 直接販売事業 | 個人及び会社等への通信販売。チューリップ,切花,球根,植物,ガーデニング用品,ポスター,ボディケア商品等 |
5. 輸出入事業 | 海外から各種球根、生産資材等の仕入 |
沿革
1918(大正 7年)
砺波矢木(当時は東砺波郡庄下村矢木)の水野豊造さんがチューリップ球根を買入れ、栽培を始める。
1923(大正 12年)
水田裏作としてのチューリップ球根生産を主体とした農業に本格的に取り組む。
1938(昭和 13年)
富山県輸出球根組合出荷連合会を設立。
アメリカへチューリップ3万球を輸出する。
1946(昭和 21年)
終戦の混乱からいち早く立ち上がろうと富山県球根協会を設立。
1948(昭和 23年)
戦後初のチューリップ球根として10万球輸出。
12月6日富山県花卉球根農業協同組合設立登記する。組合員数 261名、栽培面積541.6a
1964(昭和 39年)
チューリップの出荷が2,500万球を突破。
このうち、輸出1,930万球に達し、総販売球数の75%を占める。
1982(昭和 58年)
富山県置県100年記念式典において特別表彰を受ける。
砺波市大門381番地に事務所を移転新築する。
球根総合管理センターの完成。
1992(平成 4年)
入善町板屋185番地に入善支所並びに花卉球根流通センターを移転新築する。
1998(平成 10年)
農事組合法人富山東部球根プラント組合の球根乾燥調整プラントが嫁動を始める。
中沖知事をはじめ来賓多数を迎えて盛大に創立50周年記念式典を挙行する。
2007(平成 19年)
HPをリニューアルし、WEBショップをオープンする。
2008(平成 20年)
水野豊造氏富山でチューリップ栽培始め90年、当県球根組合創立60周年。
付加価値の高い商品開発を目指し、Bulbs18プロジェクトに取り組む。
2013(平成 25年)
当県球根組合創立65周年。
2016(平成 28年)
超省力型の球根生産技術「ネット栽培方式」の機械開発に取り組む。
2018(平成 30年)
創業者である水野氏がチューリップの栽培を始めてから100周年。また当県球根組合創立70周年。
2019(平成 31年)
新商品「室内向け水栽培キット」の販売を開始する。
2020(令和 2年)
クラウドファンディングプロジェクトに取り組む。「WE LOVE TULIP お家でガーデニング~こんな時こそ、お花でスマイル!~」
2021(令和 3年)
「スマート農業実証プロジェクト」に取り組む。
2023(令和 5年)
WEBショップリニューアル
アクセス
定休日
土・日曜日、祝日、組合定休日
アクセス方法
- 電車でお越しの場合
- JR・砺波駅から徒歩10分、
砺波駅から市営バス「球根組合前」下車すぐ
- お車でお越しの場合
- 北陸自動車道 砺波インターから車で5分